
波瀾続きのダラス・マーベリックスに、
カイリー・アービングがACLを断裂し、事実上の
シーズン終了という、さらなる悲惨なニュースが
飛び込んできた。
このアービングの負傷は、月曜日に行われた
サクラメント・キングス戦の試合中に発生。
試合の前半、アービングがバスケットに向かって
ドライブしたところ、ファウルを受けて負傷。
その着地の際に左膝が伸びきり、アービングは
痛みで床へと倒れ込んだ。
この負傷にもかかわらず、アービングはそのまま
プレーを続行し、フリースローを2本決めた後、
左足をかばうようにロッカールームへと
消えていった。
ACL断裂の回復には通常8カ月から
12カ月かかるため、アービングのこの怪我からの
復帰はクリスマスごろまでずれ込む可能性がある。
だが、彼の年齢(33歳)と過去の膝の手術
(2015年に1回、2018年にもう1回)
を考えると、より慎重な回復スケジュールを
考慮すれば、彼の復帰は来季の
オールスターブレイク後になる見通しだ。
今季素晴らしいシーズンを送っていた
アービングにとって、今回の怪我は特に
厳しいものとなるだろう。
30歳を越え、彼のようなガードポジションの
選手にとって、このような大きな怪我は
キャリアに大きな影響をもたらすことになる。
マーベリックスにとっても、この怪我はすでに
混乱に見舞われたシーズンの終わりを
意味することになるかもしれない。
アンソニー・デイビス、デレック・ライブリー、
ダニエル・ガフォード、PJ・ワシントンといった
主力選手が相次ぐ怪我で欠場し、現在
マーベリックスは選手層が薄く、困難な状況が
長く続いている。
さらに、この膝の負傷は、アービングの
マーベリックスでの将来にも大きな不安を
投げかけるものだ。
今夏、アービングはプレーヤーオプションを
オプトアウトし、チームと長期契約を結ぶと
見られていた。
しかし、今回の負傷でその状況は
不透明となったと言わざるをえない。
マーベリックスは今夏のトレード獲得候補として
ケビン・デュラントを視野に入れていると
報じられていたが、アービングの来季出場が
疑問視されている今、デュラントの
チーム加入への関心が、いまだに
マーベリックスにあるかどうかは不明のままだ。
このニュースは、ルカ・ドンチッチのトレード後、
苦しいシーズンを迎えていた
マーベリックスファンにとって、一連の
出来事の中でも最も驚くべき出来事だったろう。
今季、予期せぬ挫折に満ちた暗いシーズンを送った
マーベリックスは、このアービングの怪我によって、
そのシーズンの終わりへと直面しているようだ。
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