シャキール・オニールがTNTスポーツと
長期契約を結び、高評価を受けている
「Inside the NBA 」
番組への出演を継続することになった。
年間1,500万ドル（約15億円）を越えると言われる
この巨額契約により、オニールは共同ホストの
アーニー・ジョンソン、チャールズ・バークレー、
ケニー・スミスとともに、番組出演を
継続することとなった。
TNTは来季からNBAの放映権を失うことに
なっているが、同局はライセンス契約により、
番組オリジナルの制作チームとアトランタの
スタジオを維持したまま、
「インサイド・ザ・NBA」
をESPNで放映するよう手配した。
これは、NBCとアマゾンがESPNでNBAの試合を
放映することになり、TNTは試合の生中継放送が
できなくなったという、最近の放映権交渉を
受けてのことだ。
これを受けてTNTは、ビッグ12の
カレッジフットボールとバスケットボールの
試合中継と引き換えに、
『インサイド・ザ・NBA』
をESPNにライセンスする契約を取り付けた。
NBCとアマゾンからオファーを受けていた
チャールズ・バークレーは、ターナースポーツへの
このコミットメントを再確認し、他の
オファーは断り、現在のチームで番組を続ける
意向を表明した。
新しい放送の契約は長期11年契約の一部であり、
NBAのメディアパートナーシップに大きな変化を
もたらし、おなじみの司会者とともに愛される
「Inside the NBA 」
番組の継続を保証するものとなるようだ。
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