デンバー・ナゲッツが木曜夜、
シャーロット・ホーネッツ相手に129-115で
勝利し、連勝を9に伸ばした。
この試合では、ジャマール・マレーが34得点で
チームをけん引し、ニコラ・ヨキッチが29得点、
17リバウンド、9アシストの好スタッツを
記録したが、惜しくも今季26回目の
トリプルダブルは逃した。
また、ヨキッチは14本のスリーポイントを試投し、
その内6本を成功させ、自身の記録を更新した。
ナゲッツは序盤17点程のリードを許したものの、
その後、ホーネッツに逆転勝利。
この勝利は、メンフィス・グリズリーズの
敗戦もあって、ナゲッツを
ウェスタン・カンファレンスの2位に押し上げた。
敗戦したシャーロットは、マイルズ・ブリッジスが
今季最多の36得点、13リバウンドを記録。
主力のラメロ・ボールとマーク・ウィリアムズを
怪我で欠いているせいか、ホーネッツのプレイには
精彩がなかった。
バック・トゥ・バックの2日目でもあり、
シャーロットは善戦したが、デンバーの
攻撃力には及ばなかったようだ。
第4Qの序盤、ジュリアン・ストローサーが
2本連続でスリーポイントを決め、13-2のランで
ナゲッツにリードを許すと、ホーネッツは
そのまま突き放され、ナゲッツに敗戦。
この試合では、さらにラッセル・ウェストブルック、
マイケル・ポーター・ジュニア、
アーロン・ゴードンの復帰がデンバーの
ラインナップを強化し、ゴードンは18得点、
ポーターは11リバウンドを確保する
活躍を見せた。
この勝利の後、ナゲッツは土曜日、
レブロン・ジェームズとルカ・ドンチッチがいる
ロサンゼルス・レイカーズと対戦することになる。
一方、敗戦したホーネッツは、
ポートランド・トレイルブレイザーズとの
アウェイでのゲームが続くようだ。
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