
先日行われたトロント・ラプターズと
クリーブランド・キャバリアーズの一戦では、
試合終盤に物議を醸すプレーがあり、会場に
緊張が走った。
試合終了直前、キャバリアーズが131-108で
リードし、試合が終わるまで残り4秒という場面で、
キャブスのセンターのトリスタン・トンプソンが
両手で思いきりダンクを決めた。
このトンプソンの行為に、
スコシアバンク・アリーナの観客から
即座にブーイングが発生。
そのまま試合終了のブザーが鳴らされ、その直後
ラプターズのスコッティ・バーンズと
ジャマール・シードがトンプソンに不快感を持った
表情で詰め寄った。
ダーコ・ラジャコビッチ・ヘッドコーチは
試合後のコメントで、
「トリスタンがあそこでやったことは、
尊敬を欠いた、失礼な行為だと思う。
認めることはできない。
私はチームが自分たちのために
立ち上がることが好きなんだ。
あれは認められない。」
キャバリアーズのケニー・アトキンソン監督も
トンプソンの行為に困惑した様子で、
「彼が何を考えていたのかわからない。
試合をしていて、つい反応してしまうこともある。
トリスタンに悪意があったわけじゃない。
ただ、プレーしていて、ゲームのゴールは
得点を決めることだと思う。残念だ」
ジャマール・シードもコーチの気持ちを代弁し、
ゲームへの敬意を強調した:
「試合終了間際に彼がしたことは、
僕たちだけでなく、バスケットボールの
試合に対して少し失礼だった。
僕たちは大人だから、このことは忘れよう」
ラプターズのもう一人のカナダ人選手、
RJ・バレットはチームメイトの
フラストレーションを理解し、
「試合終了間際にああいうことをしないのは
不文律のようなものだ。
ジャマールはやるべきことをやっただけだ」
このダンク行為は、スポーツマンシップや、
NBAにおける選手の行動を規定する、
暗黙の了解についての大きな理解へと
繋がるものなのかもしれない。
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