―レブロン・ジェームズの親友、NBAに対抗するリーグ構想―

レブロン・ジェームズの友人であり実業家の

マーベリック・カーター氏が、NBAと肩を並べる

新しいバスケットボールリーグ設立に向けて、

50億米ドル（約300億レアル）の資金を

投じている可能性がある。この情報は

ブルームバーグによって報じられた。

リーグの資金調達には、UBSグループAGと

エバーコア社が関与しているとされ、投資家は

裕福な個人や政府系ファンドを含んでいる。

この新リーグは、NBAと競合するのではなく、

新しい視点からバスケットボールトーナメントを

開催することを目指している。

F1のようなスタイルで、大会は都市間を

移動しながら試合が開催される。8つの会場で

ゲームが行われ、約2週間ごとに次の

ステージに進む。予定では、リーグには男子6チーム、

女子6チームが参加するようだ。

リーグの名称や詳細な構成についてはまだ

発表されていない。また、Skype共同創設者の

ジェフ・プレンティス氏や元フェイスブック幹部の

グラディ・バーネット氏、SCホールディングスも

投資家として参加している。

一方、NBAも北米地域外でのブランド拡大を

図っており、FIBAと協力してヨーロッパでの

リーグ設立に向けた協議を進めている。