朝起きが苦手な方は多いこと。そんな時は、
途方もない光を浴びると良いかもしれない。
Xユーザーの「マサハル電機」氏は、なんと
10,000ルーメンのサーチライトを使用した目覚装置を作成した。
その明るさは、撮影された動画が白飛びしてしまうほどだ。
これがあれば確実に起きられそうだ!
マサハル電機氏自身も、実は朝が大の苦手だ。以前は
「殺人兵器級の目覚」という、大音量で止めるまで
時間がかかってしまう装置を作成していたが、
就職して社員寮に入寮したため使えなくなり、
代わりにこの装置を開発した。
「音を使わない目覚」をコンセプトに、10,000ルーメンの光を
採用した。ちなみに、「ルーメン(lm)」は明るさの単位で、
一般的な60WのLED電球は約810ルーメンだ。
10,000ルーメンはそれより10倍以上強いため、
カメラが白飛びしてしまうのも納得だ。
仕組みとしては、タイマー機能付きのコンセントを使用し、
24時間の中で指定した時間のみ点灯させることができる。
設定した時間にライトが点灯する。また、寝ぼけて
消してしまっては意味がないため、6時45分から
9時まではつけっぱなしになっている。
スイッチをオフにしても消えないように無効化されている。
このような光に照らされたら、起きないわけにはいかない。確かに…。
この装置は現時点では制作者本人の「自分専用」となっているため、
他の方が真似をするのはあまりお勧めできない。
投稿当時はまだ開発段階でテスト中であり、
今後実証が行われるとのことだ。マサハル電機氏は
果たして毎日定時に起きて、遅刻しないで通勤できるのか?
今後の投稿にも注目が集まりそうだ。
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