ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアは、
クリーブランド・キャバリアーズ戦での敗戦後に
物議を醸した発言をしたことで、NBAから
10万ドルの罰金を科された。
試合から退場処分を受けたゴベアは、退場時に審判に向かって
「マネーサイン」をし、
「NBAの審判団はこの賭けの影響を受けている」
と主張した。
この発言を受け、NBA規律委員会はゴベアに罰金を科した。
罰金額は、労働協約に基づく最高額の10万ドルで、
公の当局者批判で罰金刑を科されるのは
ゴベアにとって4度目となる。
NBAは、ゴベアが
「試合役員に対して不適切でプロフェッショナルでない
ジェスチャーをし、公の場で審判を批判した」と発表した。
同リーグのジョー・デュマーズ副社長は、
「審判を公に批判するというゴベアの
過去のNBAに有害な行為を考慮した」と述べた。
ゴベアの今シーズンの給与は4100万ドルなので大した影響も無いだろう。
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